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ヒガシアジア コクサイ ツウカ ト チュウセイ ニホン : ソウセン ト カワセ カラ ミタ ケイザイシ
東アジア国際通貨と中世日本 : 宋銭と為替からみた経済史 / 井上正夫著

データ種別 図書
出版者 名古屋 : 名古屋大学出版会
出版年 2022.2
形態 vii, 574p : 挿図 ; 22cm
別書名 異なりアクセスタイトル:東アジア国際通貨と中世日本 : 宋銭と為替からみた経済史
著者標目 井上, 正夫(1964-) <イノウエ, マサオ>
件 名 BSH:貨幣 -- 中国  全ての件名で検索
BSH:国際通貨 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:金融 -- 日本  全ての件名で検索
NDLSH:貨幣 -- アジア (東部) -- 歴史 -- 中世  全ての件名で検索
NDLSH:宋銭
分 類 NDC9:337.222
NDC10:337.222
NDLC:DF27
NDC9:337.22
NDC10:337.22
書誌ID LT01049503

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中央3F 図書 337.222/I57/1 2000000418752 9784815810610




書誌詳細を非表示

本文言語 日本語
内容注記 序章
国際通貨としての宋銭
遼北宋間における宋銭の循環
高麗における流通銅銭不在の苦悩
和同開珎銀銭の流通より見た市場動向の独自性
無文銀銭の価値と和同開珎の公定価値の問題
市場と貨幣に対する律令政府の支配力の限界
平安中期の使庁権力拡充と銅銭流通途絶
日本への宋銭流入
南宋の銅銭流通量の問題
北宋四川における交子の発生過程について
金における紙幣流通の拡大と宋銭の移動
元明時代の紙幣流通の盛衰と流通貨幣の変化
11世紀の返抄を媒介とした為替
割符のしくみとその革新性
為替文言の割符の割印の問題
原初的替銭の特質
中世日本における金融の拡大と縮小
17世紀における朝鮮半島での銅銭流通
貨幣金融史上における宋銭流通の意義
一般注記 参照文献: p541-553
NCID BC1342941X
巻冊次 ISBN:9784815810610
目次/あらすじ

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