ゲンソウ ノ ヘイアン ブンガク
幻想の平安文学 / 永井和子著
データ種別 | 図書 |
---|---|
出版者 | 東京 : 笠間書院 |
出版年 | 2018.1 |
形態 | iv, 513p ; 22cm |
著者標目 | 永井, 和子(1934-) <ナガイ, カズコ> |
件 名 | BSH:日本文学 -- 歴史 -- 平安時代 全ての件名で検索 |
分 類 | NDC9:910.23 NDC8:910.23 |
書誌ID | LT00998213 |
所蔵情報を非表示
状 態 | 巻 次 | 所 在 | 請求記号 | 資料番号 | ISBN | 刷 年 | コメント | 利用注記 | 予約・取寄 | お薦めの本 | 自動書庫 | 付録注記 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
中央自動書庫 | 910.23/N14/1 | 2000000366064 | 9784305708557 |
|
|
|
|
|
書誌詳細を非表示
本文言語 | 日本語 |
---|---|
内容注記 | 1. 枕草子. 枕草子の跋文 : 「書きつく」という行為をめぐって 動態としての枕草子 : 本文と作者と 清少納言 : 基点としての「宮にはじめてまゐりたるころ」 枕草子 : 今後への課題 枕草子の「終わり」の覚え書き : 日記的章段の末尾 2. 源氏物語. 声をあげる老者たち : 源氏物語をひらくもの 末摘花覚え書き : 異文化の体現者として 浮舟 : 見られたものとしての変容 源氏物語の愛と死 「八の宮物語」としての宇治十帖 源氏物語の「齢」覚え書き : 「過ぐる齢にそへて」の周辺 源氏物語の年齢意識 : 光源氏四十賀の現実性 「問はず語り」の場としての源氏物語 : 非礼なる伝達 「柱」のある風景 : 源氏物語・枕草子における柱に寄る人 3. 寝覚物語. 寝覚人物小考 : 原本・中村本の対比による 宇治十帖と寝覚物語 : 作者と読者の問題 夜の寝覚 寝覚物語の方法と表現 : 「偏った物語」として 心内語論 : 心情表現の深化 山里の女としての中の君 寝覚物語の時間 : 物語内部における「昔」の形成 中の君 : 非現実と現実とのあいだ 夜の寝覚の恋 : 女主人公は何を恋うたか 夜の寝覚の研究状況 : 未知の物語として 女主人公という選択 : 強い中の君の出発 4. 物語と作者. 「鼻」を茹でる : 今昔物語と芥川龍之介 六条斎院物語歌合 : 物語と作者の関係 物語作品と作者 : 「作者不明」についての覚え書き 「紅梅文庫」覚え書き : 目録を中心に 5. 書評・紹介. 鈴木一雄校注新潮日本古典集成『狭衣物語』上・下 須山名保子編著『和泉式部集(正続)用語修辞総索引』 小嶋菜温子編『王朝の性と身体 : 逸脱する物語』 秋山虔編『王朝語辞典』 小嶋菜温子著『源氏物語の性と生誕』 後藤祥子他編著『はじめて学ぶ日本女性文学史[古典編]』 秋山虔著『古典をどう読むか』 河添房江著『源氏物語時空論』 研究紹介 : 吉岡曠著「源氏物語の遠近法」 自著紹介 : 永井和子著『源氏物語と老い』 |
NCID | BB25200179 |
巻冊次 | ISBN:9784305708557 |
目次/あらすじ
類似資料
この資料を見た人はこんな資料も見ています
この資料の利用統計
このページへのアクセス回数:51回
※2020年8月以降